みなさん、こんばんはまゆです。
うちの会社は2〜4月、9月が繁忙期シーズンで忙しくなります。
今、忙しくなり始めていてピークは3月です。
すでに身体がボロボロになりつつあるので、本日はマッサージに行ってゴリゴリの体をほぐしてもらいました。
忙しくなるとどうしても休みの日や家でゴロゴロしたいって思ってしまい外出率がグッと下がります。
(今は人混みに行くのも悩んでしまうため、いつも以上に)
ただ、家でゴロゴロしても気分転換にもならないので、たまには出かけて、たまには身体を休ませてと過ごしていきたいと思います。
とげぬき地蔵尊 高岩寺
「とげぬき地蔵尊」の名で親しまれるこのお寺、正式には曹洞宗萬頂山高岩寺といいます。慶長元年(1596年)に江戸湯島に開かれ約60年後下谷屏風坂に移り巣鴨には明治24年(1891年)に移転してきました。 ご本尊は「とげぬき地蔵」として霊験あらたかな延命地蔵菩薩です。こちらの地蔵菩薩様は秘仏ですので残念ながら拝見させていただくことはできませんが、そのお姿を元に作られた御影(おみかげ)に祈願してもご利益があるとされています。こちらは高岩寺のご本堂で授与されています。
雰囲気
入り口・授与所
せっかくなのでお線香を購入。
お線香も人気ですが御身拭いを選んでいる方も多かったです。
お線香の点火機
お線香が束で売られているので、それをそのまま入れて30秒待ちます。
しばらくするとお線香の煙が漂ってくるので30秒しっかり計らなくても問題ありません。
30秒ほど待ってお線香を取り出すと、しっかり点火しています。
安全、安心、優れものです。
感動!!!!!
さて、準備OK。
お線香を片手に境内に進みます。
煙のもくも近づき中を除きます。
意外と深い。
差し込むというよりも投げ込むという感じ。
なんだか投げ込むことに罪悪感がありつつも、その方法しかなさそうなのでお線香を投げ込みました。
煙をかければ悪いところが治るという口コミ。
実は、私はこの時に持病の尿管結石の薬を飲んでいる最中。
激痛と戦ったあとだったので、まだお腹に石がいるかも??
ということで、脇目も振らず下半身中心に煙を。
知らない人から見るとちょっと、いや、かなり怪しい中年だったと思います。
たくさん煙を身体に欠けたあとは本堂へ。
大きな本堂は国の登録有形文化財にも指定されております。
参拝の方はお年寄りが多いですが、年齢層も幅広く愛されているお寺なのがわかります。
本堂が公開される時間は朝の6時から夕方の5時までです。
本堂の階段を上がると静まりかえった雰囲気が伝わります。
どこか懐かしい境内から一歩入るとピリッと違う雰囲気です。
さて、そんな空気を感じながらしっかり祈願しました。
脇には何種類ものお守りが購入できます。
中でも人気なもの身代わりお守りです。
前述した又四郎が川に流したり、毛利家の女中が飲みこんだ、地蔵が描かれた紙ですが、これが御影と言われるものです。実はとげぬき地蔵の本尊である地蔵菩薩像は秘仏とされており、拝観することができません。そこで本尊を紙に刷ったものを御影(おみかげ)と言います。 この御影ですが4センチ×1.5センチほどの和紙に地蔵菩薩立像が描かれており、これに祈願をしたり、札を水などと一緒に飲んだりすることで病気平癒のご利益が得られるとされています。
私まゆは赤ん坊の頃に夜泣きが酷くて、近所の方から渡されたということを母から聞きました。
なんだか感慨深いものを感じます。
そのほかお守りもたくさん。
今年は、初詣でお守りを購入済だったのでこちらで購入するのは控えました。
お守りだらけになってしまいますからね。
今回私は時間の兼ね合いで難しかったんですが、地蔵の洗い観音も有名です。
洗い観音とはその名の通り、洗うことができる観音です。石造の聖観音像で境内に建っているのですが、自分が治したい部分を洗ったり、濡れたタオルで拭いたりするとご利益があるとされるので「洗い観音」と呼ばれています。境内の中でも特に多くの人々が列をなしている場所と言われます。
本堂横に行列ができていました。
空いていたらやりたかったんですが、次の機会にということで。
感想
巣鴨のメインストリートの巣鴨商店街、様々なお店が 並ぶ中にある「とげぬき地蔵尊」巣鴨に遊びに行くついでに立ち寄れる気軽さがとてもいいと思いました。
また行きたいです。
とげぬき地蔵尊 高岩寺
名称 | 曹洞宗萬頂山高岩寺 |
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住所 | 東京都豊島区巣鴨3−35−2 |
連絡先 | 03−3971−8221 |
交通アクセス | JR山手線、都営地下鉄三田線巣鴨駅(山手線は正面口・三田線はA3出口)から徒歩5分 |
情報 |
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