まゆ、コレ!

神奈川在住のアラフォー会社員の雑記ブログです。食べることが大好き。平々凡々の、どこにでもある日常を暇つぶしにのぞいてもらえれば幸いです。

伊勢神宮・神秘的な外宮に魅了された

三ノ宮から約3時間。

車での移動にしてはちょっと長い旅でしたが、無事に伊勢神宮に到着しました。

4月23日はほとんど渋滞もなく、スムーズに道も進み順調でした。

外宮の駐車場も問題なく入れてまずは境内へ。

 

伊勢神宮 外宮

参拝時間

1 〜4 月・9 月 5:00 〜18:00

 5 〜8 月 5:00 〜19:00

10〜12月 5:00 〜19:00

 

伊勢神宮外宮のご祭神とご神徳

ご祭神:トヨウケノオオミカミ(豊受大御神) 
ご神徳:衣食住をはじめとした産業の守り神
 
イザナミノカミが火の神カグツチを産んだ時、その火により火傷し生命の危機に瀕しました。イザナミは体調が悪い中、尿からワクムスヒノカミが生まれ、その子がトヨウケノオオミカミです。神名の「ウケ」は食物のことです。 
 

伊勢神宮外宮の歴史 料理

『日本書紀』によりますと、アマテラスオオミカミ(天照大御神)は、こう告げられました。

「この神風の伊勢の国は、遠く常世から波が幾重にもよせては帰る国である。都から離れたところではあるが、豊かな国である。この国にいたいと思う」

こうして、伊勢市に伊勢神宮が開かれました。正式名称は、単に「神宮」といいます。

約1500年前、トヨウケノオオミカミはアマテラスオオミカミのお食事を司る御饌都神(みけつかみ)として、丹波国(たんばのくに)から現在の地にお迎えされました。

伊勢神宮・内宮の神アマテラスオオミカミのご鎮座から約500年後のことです。

それいらい、御饌殿(みけでん)では、朝と夕の二度、天照大御神を始め相殿(あいどの)及び別宮の神々に食事を供える日別朝夕大御饌祭(ひごとあさゆうおおみけさい)が続けられています。

神宮の祭典は、外宮先祭(げくうせんさい)といって、まず外宮で祭儀が行われるならわしです。

トヨウケノオオミカミはアマテラスオオミカミの御饌都神ですので、内宮の祭儀に先だって御饌都神にお食事を奉るのです。

この祭典の順序にならい、参拝も外宮から内宮の順にお参りするのがならわしです。

清盛楠

手水舎と表参道をはさんで反対側にある大きな楠です。平清盛が天皇陛下の勅使として参拝したとき、木の枝が冠に触れたために、その枝を切らせたという言い伝えにより、清盛楠と呼ばれています。

樹齢は約1000年といわれ、二本あるように見えますが、実は一株の大木です。

 

せんぐう館&まがたま池

まがたま池は上の地図を見てもわかるように勾玉(まがたま)に似ています。

池に浮かんでいるかのような舞台があり、ここで舞楽や能、その他郷土芸能が演じられます。

5月〜7月には菖蒲が咲くそうです。

手水舎

正宮(豊受大神宮)

社殿は、伊勢神宮内宮と同じ唯一神名造(ゆいいつしんめいづくり)。

屋根の上に並べられた丸太のような鰹木(かつおぎ)は9本(内宮は10本)で、斜めになっている2本の千木(ちぎ)は地上に対して垂直に切られています

(内宮は地上と並行)

古殿地

20年ごとの式年遷宮により前に正宮があった場所。

 

風宮

ご祭神:シナツヒコノミコト(級長津彦命)とシナトベノミコト(級長戸辺命)の風の神 内宮別宮の風日祈宮(かざひのみのみや)のご祭神と同じ。

鎌倉時代、二度の蒙古襲来(元寇)を神風を吹かせて防いだことから、別宮に昇格しました。

雨風は農作物に大きな影響を与えますので、ここ風宮で農作物が順調に生育するように祈りがささげられます。

亀石を渡り、多賀宮へ上る石段の左側にあります。

多賀宮

 

こ祭神:トヨウケノオオミカミの荒御魂(あらみたま) ご祭神は、トヨウケノオオミカミの荒御魂(あらみたま)になります。

神様の御魂のおだやかな働きを、「和御魂(にぎみたま)」といい、荒々しく格別に顕著なご神威をあらわされる御魂の働きを、「荒御魂(あらみたま)」といいます。

多賀宮は、外宮に所属する4つの別宮のうちで一番大きく、正宮に次ぐ大きさです。正宮では主に日本全体の幸福を願うとも言われ、個人的なお願いはここ多賀宮で願うのが良いとも言われています。

池にかかる亀石(かめいし)を渡り、98段の石段を上った小高い丘の上にあります。

土宮

ご祭神:オオツチノミオヤノカミ(大土乃御祖神) 古くから山田原(やまだのはら)の土地の神様でした。

平安時代、氾濫をくり返していた宮川の治水、堤防の守護神として別宮に昇格しました。

亀石を渡り、右側に広がる深い杉木立の中にあります。他の別宮が全て南向きであるのに対して、土宮だけが東向きです。

風宮

ご祭神:シナツヒコノミコト(級長津彦命)とシナトベノミコト(級長戸辺命)の風の神 内宮別宮の風日祈宮(かざひのみのみや)のご祭神と同じ。

鎌倉時代、二度の蒙古襲来(元寇)を神風を吹かせて防いだことから、別宮に昇格しました。

雨風は農作物に大きな影響を与えますので、ここ風宮で農作物が順調に生育するように祈りがささげられます。

亀石を渡り、多賀宮へ上る石段の左側にあります。

感想

外宮を参拝している時は生憎の天気で曇り空だったんですが、場所柄なのか気候なのか?

空気が澄んでてとても気持ちがよかったです。

人が全くいないというわけではありませんが、参拝するまでの時間もほとんど並ぶこともなく、じっくりと眺めることができる余裕もあります。

自然の中に囲まれた神秘的な空気に圧倒されて、なんだか不思議な気持ちになりました。

情報

名称 伊勢神宮 外宮
住所 三重県伊勢市豊川町279
連絡先 0596241111
駐車場

www.rakurakuise.jp

H.P

www.isejingu.or.jp

口コミ

rurubu.jp

www.tripadvisor.jp

 

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