まゆ、コレ!

神奈川在住のアラフォー会社員の雑記ブログです。食べることが大好き。平々凡々の、どこにでもある日常を暇つぶしにのぞいてもらえれば幸いです。

カレーの街神保町でボンディの欧風カレーを堪能する

こんばんは。

2022年も始まりました。

あまりお正月気分を感じてないまゆです。

突然ですがみなさんは東京の「神保町といえば?」何を思い浮かべますか??

 

「カレー」&「本」の街

 

皆さんも同じではないでしょうか??

 

以前、会社の外部研修でお茶の水に行ったときに、

講師の先生が「ランチはカレーを食べてください」と言われて張り切っていったものの、

ランチの時間に重なってしまいお昼休みの時間を考えて結局お店に入れなかったという過去があるまゆです。

今回はリベンジカレー。

神保町のカレーを堪能してきました。

 

ステーキ&ハウス 神房

神保町はカレーの激戦区。

どこにしようか悩みつつ、3つのお店に絞りました。

以前の研修で混雑していけなかったエチオピア

www.ethiopia-curry.com

 

テレビの街ロケで見て気になっていた共栄堂

www.kyoueidoo.com

 

そして、食べログ1位のボンディ。

bondy.co.jp

 

14時近くのランチどきでも3店舗お店の外に人が並んでいる状態。

どこも同じぐらいの待ち時間ぐらいかな?と並んでいる人を見ながら悩んでいると、

ボンディの姉妹店。

神房でボンディのカレーが食べられるという看板を偶然発見。

お店の前には1組しか待ってなかったので、待ち時間を優先して今回はこちらに決めました。

 

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待ち時間は15分ほどで店内に入れました。

雰囲気

こじんまりとした店内が清潔感があって温かい雰囲気です。

メニュー

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ハンバーグカレーもすごい気になっていたのですが、時刻は14時過ぎ。

お腹がぺこぺこすして15分が我慢できそうもなかったので諦めてチキンカレーにしました。

料理

じゃがいも

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今からカレーを食べるのに、ガッツリじゃがいもが2つ。

欧風カレーに馴染みがないのですが、じゃがいもにこだわりが・・・

 

じゃがいもに隠された、時代背景と創業者の愛情

「じゃがいもを前菜として提供している理由は3つあります。

1つ目は、父が修行したフランス料理の『最初の一皿(前菜)』をイメージしてじゃがいもを出し始めたからです。創業当時、カレーの平均価格が300円程度だった時代に、ボンディは880円で提供しており、まわりと比べて高価でした。ですので、ただご飯にルーをかけたカレーではなく、フランス料理でドレッシングを入れる器にカレーを盛ってみたり、ライスを別添えにしたり、前菜を出すなどして高級感を出したという経緯があります。

2つ目は、ボンディのカレーソース自体にじゃがいもが入っていないので、別口として提供したという理由です。日本人にとってカレーの具といえば、『玉ねぎ・にんじん・じゃがいも』。そのうちの玉ねぎとにんじんはミンチされてソースに入っていますが、じゃがいもは水分が出やすく、カレーが水っぽくなるので入れていません。ただ、カレーからじゃがいもを外すのは違うだろうということで、ゆでたじゃがいもを出しています。

3つ目は、食べてくださる人にお腹いっぱいになってほしいからです。神保町は学生も多いので、高いお金を払ってでも食べにきてくれる人にご飯を大盛りにするだけでなく、じゃがいもも提供することで満足してほしい。そういった願いを込めて創業者の父がはじめました」

こちらのじゃがいもはじゃがバターとして食べるのもよし。

カレーに入れてもよし。

ということで、1個はそのままじゃがバターで堪能して、もう1つはカレーと合わせて食べることに。

テールブルには塩胡椒も備えてあります。

いい感じの茹で加減です。

そんかこんなでじゃがいもを堪能しているうちにきました、カレーが。

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チキンカレー(中辛)

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付け合わせ(らっきょう・レーズン・福神漬け)

感想

ライスにはチーズと梅干し&漬物がのってます。

私は辛いのが苦手なので中辛を頼んで食べられるか心配してたんですが、

ご飯に混ざっているチーズと甘辛いスパイスのカレーがマッチして辛味だけではなく旨味も堪能できる辛さだったので食べられました。

その辛さがクセになるスパイシーです。

辛いだけではない旨味も感じるカレー。

やはり名店は違いますね。

じゃがいもでお腹が膨れてたので完食できるか心配だったんですが、気づけばペロリと完食してました。

カレーでどこで食べてもハズレがないというか。

最近はレトルトカレーもとても美味しくなっているので、ハズレがないだろうぐらいの勢いでお店を決めたんです。

しかし!!

美味しいという言葉しか出てこないぐらい久しぶりに美味しいカレーに出会いました。

 

美味しいものは心を幸せにします。

 

店舗情報

店名 ステーキ&ワイン 神房
住所

東京都千代田区神田神保町2-3 神田古書センター 1F


 

連絡先 03-3264-8320
営業時間 【月~金・土】
ランチ  11:00~15:00(L.O.14:30)
ディナー 17:30~22:00(L.O.21:00)

【祝日】
ランチのみ 11:00~15:30(L.O.15:00)

※尚ランチタイムはカレーメニューのみの提供となります。
定休日 日曜日
H.P

bondy.co.jp

口コミ

tabelog.com

神房
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-3 神田古書センター1F
r.gnavi.co.jp

 

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