せっかく三島に来たので、うなぎを食べるだけだと勿体無い。
桜家から移動して三嶋大社に行ってきました。
三嶋大社
事代主命と大山祇命を祀る伊豆一の宮。 年間を通じ、商売繁盛・五穀豊穣を祈る人で賑わいます。 源頼朝が平家打倒の挙兵に際し、祈願を寄せたことでも知られています。 春には参道脇のソメイヨシノやミシマザクラ、神池のシダレザクラが咲き、秋には天然記念物のキンモクセイが花をつけます。
鏡内参道。
きっと初詣の時期などイベントごとなどでは大変賑わっていることが予想される三嶋大社ですが、本日は平日ということもあり参拝客もまばらでゆっくり楽しむことが出来ました。
源頼朝が放生会を行ったという池。
『吾妻鏡』によれば、1185年(元暦2年)4月20日、頼朝は三嶋大社の祭日に糖田郷を寄附。
これで、4箇所となった三嶋大社の料を二つに分けて、河原谷と三園をもって6月20日の祭主に、糠田と長崎を8月の放生会の費用にするよう定め、北条時政を担当者として実施されたのだという。
北条政子勧請の厳島神社
三嶋大社の神池に浮かぶ厳島神社は、北条政子が勧請したと伝えられ、家門繁栄、商売繁盛、安産、裁縫等の守護神として信仰されている。
御朱印
金木犀
昭和9年5月1日、文部省告示第181号により、文部大臣から国の天然記念物の指定を受けました。 学名は薄黄木犀(うすきもくせい)。薄い黄色の花をつけ、甘い芳香が特徴です。 樹齢は1200年を越えると推定される巨木で、現在もっとも古く、かつ大きなモクセイとして知られています。 円形に広がり、地面に届くほど垂れている枝先がこの木の生きた歳月の長さを物語っています。 薄黄色で可憐な花は甘い芳香を発し、それは神社付近はもちろん遠方までにおよび、時には2里(約8キロ)先まで届いたと伝えられています。 9月上旬より中旬にかけ、黄金色の花を全枝につけ、再び9月下旬より10月上旬にかけて満開になります。
神鹿園
宝物館の裏にはなんと鹿がいっぱい!大正時代に奈良の「春日大社」から「神様の使い」として譲り受けたため、この場所は「神鹿園(しんろくえん)」と名付けられています。
鹿のエサは境内の「大社のよりどころ」で販売しています。
感想
のんびり参拝ができて境内をゆっくり見ることもできて大満足。
贅沢な時間でした。
施設情報
施設名 |
三嶋大社 |
---|---|
住所 |
静岡県三島市大宮町2-1-5
|
連絡先 | 055-975-0172 |
営業時間 |
日曜日 8:30〜16:00 月曜日 8:30〜16:00 火曜日 8:30〜16:00 水曜日 8:30〜16:00 木曜日 8:30〜16:00 金曜日 8:30〜16:00 土曜日 8:30〜16:00 |
定休日 | 年中無休 |
H.P | |
口コミ |
ランキング・クリックご協力お願いします