みなさま、こんばんは。
突然ですが「生ドーナツ」って食べたことありますか??
ちなみに「生ドーナツ」ってって疑問ですよね。
揚げてるのに??
生??
もちろんお店によって別物ですので、いろいろな解釈があると思います。
今回は「生ドーナツ」というネーミングを世に広めた福岡の超人気ベーカリー『アマムダコタン』の定義をご紹介いたします。
『アマムダコタン』は、2021年10月に東京(表参道)に進出し、さらに2022年3月には「生ドーナツ」を看板商品としたドーナツ専門店『I’m donut ?(アイムドーナツ?)』を中目黒にオープンさせます。
『I’m donut ?』周辺には連日のように大行列ができ、看板商品「生ドーナツ」は多くのメディアで取り上げられました。
その結果、「生ドーナツ」という商品名だけがひとり歩きし、解釈が異なる「生ドーナツ」と名乗る商品が短期間で全国各地に誕生していきました。
ちなみに、2010年頃にも「生ドーナツ」と称した商品が、ちょっとだけ注目されたことがあります。そ
れは、ムースとスポンジケーキを重ねてリング状にしたスイーツでした。
正確には「洋生菓子」に分類され、ドーナツの基本である“油で揚げる”という工程のない、まったく別ジャンルのお菓子だったのです。
これに対し、今日の「生ドーナツ」はいずれも生地を揚げたものです。そうなると、「揚げているのに、“生”ってどういうこと?」と疑問に思う方も少なくないでしょう。
そこで、「生ドーナツ」のどこが“生”なのか探ってみましょう。
「生ドーナツ」の“生”の解釈には次の3パターンがあると考えられます。
【A】まるで“生”のように感じられる食感
【B】“生”クリームを練り込んでいる生地
【C】たっぷり詰まっているクリーム(“生”クリームを使用)まるで生のように感じる食感から「生ドーナツ」としているのが【A】です。
卵やバターを多めに配合したブリオッシュ生地がベースとするのがキホンで、ふにゃふにゃとやわらかく、口の中でとろけるようなイメージです。
この場合、中にクリームが入っているか否かは問いません。
あくまで食感が重要なのです。超人気店『I’m donut ?』で販売されているものがその代表格でしょう。
生地に生クリームを練り込んで、それを揚げたものが【B】です。
生クリームの効果なのか、しっとりとソフトな口当たりになります。この解釈による「生ドーナツ」は、主に製パンメーカーが製造しているので、スーパーやコンビニで入手しやすいでしょう。
【C】は少数派ですが、一般的な(リング状ではない)丸いイーストドーナツの中に生クリームを用いたクリームを注入したものを「生ドーナツ」として販売している例もあります。
ただし、実際は生クリームを用いていないクリーム(カスタードクリームなど)が詰まったドーナツも「生ドーナツ」と呼ばれる傾向があります。
さらに、「生ドーナツとは何なのか?」を複雑にさせているのが、【A】と【C】の要素をかけ合わせた商品があり、それが多数派であることです。
【A】と【C】、つまり「まるで“生”のように感じられる食感のドーナツに、生クリームを用いたクリームを注入したもの」です。
また、ほかに【B】と【C】を組み合わせた「“生”クリームを練り込んでいる生地のドーナツに、生クリームを用いたクリームを注入したもの」なども存在します。
多くの人が「生ドーナツ」と認識するもの 私の肌感覚としては、【A】と【C】「まるで“生”のように感じられる食感のドーナツに、生クリームを用いたクリームを注入したもの」が「生ドーナツ」として認識されている場合が多いようです。
実際のところ、メディアやSNSなどでは、もっと大雑把に「クリーム入りドーナツ=生ドーナツ」として扱われているケースもみられます。
SNSではお店が「生ドーナツ」と名乗っていない商品も「生ドーナツ」として紹介されている場面も珍しくありません。
実は、多くの人が「生ドーナツ」の“生”の意味を、なんとな〜くクリームから連想しているのかもしれません。
ドーナツ人気が続いています。その火付け役であった「生ドーナツ」の人気も衰えず、2023年8月には『ミスタードーナツ』からも「生フレンチクルーラー」が登場し、9月には『I’m donut ?』の原宿店(7月オープン)に続く5店舗目となる表参道店がオープンし、またまた行列ができています。
一方、コンビニ販売の「生ドーナツ」もヒット商品となったようです。
解釈は複数ありますが「生ドーナツ」とは、日本のドーナツ市場において、とても大きなヒット作であることは間違いありません。
ということで、今回めちゃくちゃ、前置きが長くなりましたが密かにブームになっている生ドーナッツ。
実食しました。
I'm donut ?
東急東横線の中目黒駅の高架下「中目黒・蔦屋書店」の中に入ってます。
オープン当初はとても行列で変えないぐらいということだったのですが、最近はそこまで並んでいないという状況ということで行ってきました。
私が並んだのは水曜日の11:55ごろ。
オープン前・後は混んでいるということですが、その方達の販売が終わると落ち着くということなのでその情報をゲットしてこの時間に並びました。
並んでいると店員さんが注文票を渡してくれるんで、ほしい個数を記入。
お持ち帰り用袋が必要なのか?なども記載されているので希望をチェックします。
最後に自分の名前をカタカナで記入して列が進むのを待ちます。
メニュー
置いてある冊子にはたくさんの種類がありますが、中目黒店のラインナップは8種類(売り切れの場合もあり)
渋谷店は80種類のドーナツがあるせいか、いまだに行列が絶えないようです。
私も毎度美容院の帰りに前を通りますが、寒い日も、熱い日も、雨の日も、平日も、週末も。
もちろん行列の多少の差があるのは否定しませんが、ものすごーい長い列です。
列は順調に進んで、15分程度で購入することができました。
この日は天気はあまり良くなかったのですが、そこあで寒くもなかったのであっという間に購入できた印象です。
料理
食べるのが夜になってしまったので、箱に油が浮いてしまってます。
作りたてで食べればもっとふわふわだったのな??と若干後悔。
今回はいろいろな種類は買わずにプレーン1種類のみ」。
感想
サクッとしているのにモチッとして噛めば弾力があるのに口の中では柔らかくなるという不思議な食感。
ドーナツだけどドーナツではない、新食感です。
油であげてはいますが、しつこさがありません。
ただ、上にも書きましたが買ってすぐ食べるのとだいぶ差があるようで、今回昼に購入して食べたのが夜というのが残念で仕方ありません。
次はプレーン以外のものを食べてみたい➕購入してすぐに食べる!!
店舗情報
店名 | I'm donut ? 中目黒店 |
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住所 |
153-0051 東京都目黒区上目黒1-22-10 中目黒駅正面出口から徒歩約0分 路線 代官山駅正面口から徒歩約7分 路線 恵比寿駅4出口から徒歩約11分 |
連絡先 | 電話番号を記載する |
営業時間 |
月~日 09:00~19:00 |
定休日 | 不定休 |
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